解答
[1] 解答
$\boxed{ \ \mathsf{1}\ }$ : ①
クロス集計表よりそれぞれの確率は下記のように計算できる。下記では処理の流れが確認しやすいようにPythonを用いたが、試験では同様の計算を電卓で行えばよい。
import numpy as np
table = np.array([[38., 73.], [60., 46.]])
print("use_prob: {}".format(table[:,0]/np.sum(table,axis=1)))
・実行結果
> print("use_prob: {}".format(table[:,0]/np.sum(table,axis=1)))
use_prob: [ 0.34234234 0.56603774]
上記に対応する図表を選べば良いので、①が正しいことがわかる。
[2] 解答
$\boxed{ \ \mathsf{2}\ }$ : ①
母平均の差の区間推定や検定に使う式より、①が正しいことがわかる。
解説
$[1]$は単に集計の結果を解釈して図表を選ぶだけなので簡単だと思います。$[2]$に関しては母平均の差の区間推定などに使う式を元に考えれば良いですが、②〜⑤が大きく違うので①を選びやすいのではないかと思います。